漫画

「左ききのエレン」が実写ドラマ化!主演は神尾楓珠と池田エライザの2人

若い世代を中心に人気を集めているマンガ「左ききのエレン」が実写ドラマ化することが明らかになりました。

「何者か」になることを夢見る大手広告代理店のデザイナーの朝倉光一と、新進気鋭の天才アーティストの山岸エレンの青春を描いた同作品はかっぴー氏原作のマンガで、2016年から2017年まで「cakes」にて連載されました。現在は作画をnifuni氏が担当し、スマートフォンアプリ「少年ジャンプ+」にて同作品が連載されています。

そして今回、朝倉光一を務めるのは、端正な顔立ちで話題となった神尾楓珠(かみおふうじゅ)さん。山岸エレンを務めるのは、今年自身初となる映画監督に挑戦した池田エライザさんです。2人はW主演として迎えられ、追加キャストの発表は未定。続報に期待が集まります。

神尾楓珠プロフィール

名前:神尾楓珠(かみおふうじゅ)

生年月日:1999年1月21日(現20歳)

出身地:東京都

身長:174センチ

血液型:O型

主な出演作:

「監獄のお姫さま(TBS)」── 馬場公太郎役

「恋のツキ(テレビ東京)」── 伊古ユメアキ役

「3年A組 -今から皆さんは、人質です-(日本テレビ)」 ── 真壁翔役

「HiGH&LOW THE WORST EPISODE.0 (日本テレビ)」── 中越役

神尾さんはドラマ「3年A組」で一気に名を馳せた俳優さんではないでしょうか。雰囲気のある佇まいや表情、演技のふり幅に魅了される視聴者は多く、女性ファンはメロメロ。今回のキャスティングにネット上では、「この綺麗な顔を地上波で拝めるなんて嬉しい」「地上波初主演おめでとう!楽しみ」など、ファンの喜びの声が挙がっています。

池田エライザプロフィール

名前:池田エライザ(いけだえらいざ)

生年月日:1996年4月16日(現23歳)

出身地:フィリピン

身長:169センチ

血液型:B型

主な出演作:

「映画 みんな!エスパーだよ! 」──ヒロイン・ 平野美由紀役

「一礼して、キス」──主演:岸本杏役

「億男」──あきら役

「貞子」── 秋川茉優役

数々の映画やドラマ、CMにも起用され、顔を見ない日はないほど引っ張りだこの池田さん。今年には2020年に公開される予定の映画「夏、至るころ」で自身初となる映画監督を務めたことでも話題となりました。

今旬な2人が揃った「左ききのエレン」。「天才になれなかった全ての人へ」というキャッチコピーで、自分にしかない才能があると信じて突き進む若者たちの、粗削りでダサくて美しい群像劇に期待が高まります。

公式Twitter&公式Instagramも開設された「左ききのエレン」はMBSで10月20日(日)25時15分から、TBSでは10月22日(火)25時28分からの放送です。

次にくるマンガ大賞2019が決定!「薬屋のひとりごと」がコミックス部門、「SPY×FAMILY」がWebマンガ部門で1位

2014年にniconicoと情報誌ダ・ヴィンチ(KADOKAWA)が共催し新設された、現在売れているマンガではなく「これから流行るであろうマンガ」を発掘・紹介する「次にくるマンガ大賞」。

これまでは「僕のヒーローアカデミア(堀越耕平作)」や「かぐや様は告らせたい(赤坂アカ)」、「約束のネバーランド(白井カイウ原作、出水ぽすか作画)」や「クズの本懐(横槍メンゴ)」など多くの作品がこのマンガ大賞から発掘されています。

以前に増して「次にくるマンガ大賞」の知名度は上がっており、エントリー作品数・投票数ともに開始当初に比べると桁違いにぐんと増えています。

そんな登竜門のような「次にくるマンガ大賞」ですが、「コミックス部門」と「Webマンガ部門」の2つの部門が設けられており、22日には両部門の受賞作品発表会が行われました。

コミックス部門受賞作

今回「コミックス部門」で1位を獲得したのは、原作・日向夏さん、作画・ねこクラゲさん、構成・七緒一綺さん、キャラクター原案・しのとうこさんの「薬屋のひとりごと」。

同作品は、原作者の日向夏さんが小説投稿サイト「小説家になろう」で連載を開始し、単行本・コミカライズに至ったミステリー・ラブコメ・ファンタジー作品。

舞台は中国を彷彿とさせる架空の帝国で、猫猫(マオマオ)が王宮内で巻き起こる事件を薬学の知識で紐解いていくというストーリー。現在「月刊ビッグガンガン(スクウェア・エニックス)」と「月刊サンデーGX(小学館)」の2誌で連載されており、シリーズ累計発行部数はすでに130万部を突破しています。

薬学という難しい題材ですが、ミステリーとしてもラブコメとしても完成度が高いと評判の同作品の受賞を喜ぶ声がSNSでは多く挙がり、一時Twitterのトレンド入りを果たしました。

コミックス部門はトップ10まで発表されています。

2位 「チェンソーマン」(藤本タツキ・集英社)
3位 「神クズ☆アイドル」(いそふらぼん肘樹・一迅社)
4位 「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」(原作・山口悟 キャラクター原案、コミック・ひだかなみ・一迅社)
5位 「ブスに花束を。」(作楽ロク・KADOKAWA)
6位 「その着せ替え人形は恋をする」(福田晋一・スクウェア・エニックス)
7位 「疑似ハーレム」(斉藤ゆう・小学館)
8位 「ぼっち・ざ・ろっく!」(はまじあき・芳文社)
9位 「ライドンキング」(馬場康誌・講談社)
10位 「こじらせ百鬼ドマイナー」(南郷晃太・集英社)

Webマンガ部門受賞作

「Webマンガ部門」で1位を獲得したのは、 遠藤達哉さんの「SPY×FAMILY」。こちらは少年ジャンプ+で連載されている人気マンガで、1話配信時にコメントが2000を超えるなど大きな話題を集めた作品。また、作者の遠藤さんが第1話をまるごと自身のTwitterにて投稿していることで、多くのユーザーの目に留まりました。

凄腕スパイの黄昏(たそがれ)が、自身の任務を果たすために人の心が読める超能力少女・アーニャと殺し屋のヨル・ブライヤと偽装の家族となり、3人はそれぞれお互いの素性を知らないまま生活していくというストーリー。

斬新な設定と入り込みやすい世界観、魅力あるキャラに魅了される読者が多く、芸人のサンシャイン池崎さんは自身のTwitterで同作品のコミックスを購入した旨を投稿するなど、まさに「次くる」と期待されるマンガです。

Webマンガ部門もトップ10まで発表されています。

2位 「村井の恋」(島 順太・KADOKAWA)
3位 「腸よ鼻よ」(島袋全優・コミックスマート)
4位 「女神降臨」(yaongyi・LINEマンガ)
5位 「僕の心のヤバイやつ」(桜井のりお・秋田書店)
6位 「忘却バッテリー」(みかわ絵子・集英社)
7位 「新しい上司はど天然」(いちかわ暖・秋田書店)
8位 「異世界おじさん」(殆ど死んでいる・KADOKAWA)
9位 「あせとせっけん」(山田金鉄・講談社)
10位 「見える子ちゃん」(泉 朝樹・KADOKAWA)

  

今回もたくさんの作品が発掘され、受賞した作品は今後より多くのマンガ好きに届くことかと思われます。また、プロアマ問わず漫画家さんのなかにはこの賞を受賞するべく描いている方も少なくないのではないでしょうか。

年々盛り上がりを見せる「次にくるマンガ大賞」。来年の発表も楽しみです。

失恋したときに読みたい、前向きになれる恋愛漫画3選

大事な恋人との別れ、片思いの終わり、好きになってはいけない人を諦める……など、失恋にも様々な種類があります。

どの失恋も、大抵の場合寂しくつらいもの。そんなとき、誰かに話したり、好きなものを食べたりと様々な気分転換の方法挙げられますが、おすすめなのは次の恋に進めるような、元気になれる漫画を読むこと。

ここではまた、もう一度恋をがしたくなるような漫画をご紹介していきます。

NANA/矢沢あい

言わずと知れた名作少女漫画。

東京に住む彼氏と同棲するため上京する小松奈々とミュージシャンとして成功するために上京する大崎ナナ。偶然同じ新幹線に乗り合わせた2人の「なな」を中心に物語が進んでいきます。数々の出会いと別れ、そしてナナと奈々の友情が描かる「NANA」は、とにかく恋愛の描写が秀逸です。

奈々は特に男性との出会い・別れが多いのですが、特に別れがリアルに描かれています。彼氏の浮気や付き合っていない男性との間に子どもができるなどなかなか生々しいエピソードが多くなってきますが、女性は共感する場面が多いのではないでしょうか。

ナナの恋愛は一途ですが重い描写が多く、恋人を好きすぎて重くなってしまう方は共感してしまうかも。

そんな少し大人向けの「NANA」。完全に前向き思考な少女漫画ではありませんが、耳障りのいいことだけが描かれているわけではないのでよりリアル。つらい恋を終えた後に読んでみると、登場人物に感情移入してしまうかもしれません。

ただ、「NANA」は作者の矢沢あい先生が療養中のため現在21巻までで話が止まっています。

なので、完結した漫画が読みたいという方にはおすすめできませんが、途中でも1回読んでおいて損はない漫画です。

喰う寝るふたり 住むふたり/日暮キノコ

こちらは全5巻で構成されているラブコメディ。

町田りつ子と野々山修一のアラサーカップルの同棲の日々を描いた漫画で、「同棲ならでは」な問題や些細な出来事が、りつ子と修一それぞれの視点から描かれています。

りつ子はこう思っていたけど修一は全然違うことを考えていた、など、男女間にある認識のズレを楽しむことができる新しいタイプの漫画。

例えば、2人それぞれの贅沢の仕方やお金の使い方、交際10年同棲8年のカップルが考える結婚の時期など、些細だけれど多くのカップルが直面するような問題が多く提示されていきます。

これから同棲を始めるカップルは絶対読んでおいた方がいいというくらい、「同棲バイブル」として人気のあるこちらは、失恋した方でも「また次頑張ろう!」と思えるような明るくなれる漫画です。

虹色デイズ/水野美波

こちらは純粋な少女漫画。全16巻です。

少女漫画では珍しく男子高校生4人を中心に描かれており、高校生たちの淡い恋愛模様が描かれています。

虹色デイズは絵がとてもきれいで話のテンポが良く、コメディのような場面も多くあります。また男子高校生4人組が時に分裂しながらも仲良く互いの恋に協力・サポートし合う様子には、他の少女漫画ではなかなか味わえない感慨深さを覚えます。

また、同性同士の恋愛模様も描かれており、苦しいながらも思いを募らせていく様子は、切なくて思わず涙してしまいそうなほど。登場人物ひとりひとりが純粋なので、感情移入しながら読んでしまいます。

主人公は高校生ですが、その中でも色々な「恋」のかたちがあり、失恋した後に読むと新しい出会いが待ち遠しくなるような、そんなキラキラした漫画です。

おわりに

数ある恋愛漫画の中から、「元気になれる・恋がしたくなる」という観点で3作品に絞りご紹介しました。

どれもストーリーが面白く絵もきれいなので、どなたでも楽しんで読むことのできる作品ばかりかと思います。

失恋してしまったり、新しい恋に出会いたいとき、前向きになりたいときには、漫画の力を借りてみませんか。

恋がしたい!元気がもらえる平成の恋愛漫画4選

恋がしたいとき、恋に破れたとき、恋に疲れたとき…そんな様々なシチュエーションで勉強になるのが恋愛漫画。

今様々な漫画がありますが、やっぱり王道系が好き!

どんな状況でも元気になれる少女漫画をここでは4作ご紹介していきます。

天使なんかじゃない/矢沢あい

1991年から1994年にかけて、少女漫画の金字塔「りぼん」において連載されていた矢沢あい先生の出世作。

6月25日から2か月間連続で集英社から新装版が刊行されるほど、時が経ってもなお愛されている作品です。

舞台は創立されたばかりの高校の生徒会。生徒会役員に選出された高校生達の学園生活と友情、恋模様を描いた少女漫画です。

少し古い作品ということもあり、読みにくいのでは?と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、ドラマチックな物語と主人公をはじめとする登場人物のひたむきさにぐいぐい引き込まれていきます。

新装版は全5巻。現在3巻まで刊行されています。

リーゼント頭がトレードマークでヤンキーちっくな第一期生徒会長・須藤晃と、晃に恋するまっすぐな副会長・冴島翠の恋物語にドキドキすること間違いなし。

こどものおもちゃ/小花美穂

1994年から「りぼん」にて連載されていた小花美穂先生の作品。

学級崩壊や少年犯罪、家庭不和などを子どもの視点から訴えかける人気作です。

固い内容に思えますが、子役で底抜けに明るい倉田紗南と複雑な家庭環境が原因で孤独な羽山秋人の恋愛模様が面白いです。

倉田紗南は私立神保小学校6年3組に在籍。劇団こまわりに入団し、映画やドラマへの出演も果たしている人気子役。 紗南は豪邸に住み、母とも仲良く、充実した生活を送っていました。

しかし、6年3組は羽山秋人を中心に男子が暴れ、授業がまともにできないいわゆる学級崩壊状態にありました。紗南は羽山がクラスを荒らす原因を探り、家庭に問題があると突き止めます。紗南は親子の仲を改善させようといろいろ手を打とうと奮闘する…という物語。

ギャグタッチなシーンとシリアスなシーンのギャップがすさまじく、色々なことを考えさせられます。

ひつじの涙/日高万里

2001年から「花とゆめ」にて連載された日高万里先生の作品。

高校へ入学したばかりの主人公・蓮見 圭は、昔から憧れていたある人の、大切なものを探すために 同じクラスの神崎京介が一人暮らししている部屋に入ることを目標としていました。神崎が一人暮らしする部屋が以前、大切な人が住んでいた部屋だったのです。

静かな生活を求めて一人暮らしを始めた神崎には相手にされないものの、圭は決して諦めずに目的の達成のために動きます。そして次第に相手のことを理解し合い、惹かれていく…という物語。

日高万里先生の作品の魅力は、いい意味でハラハラするような展開が少ないため、安心して読み進めていきたい方にはおすすめです。

ひるなかの流星/やまもり三香

実写映画化もされたやまもり三香先生の人気作。

主人公の与謝野すずめは、石川県の田舎町でのんびりと暮らす高校1年生。しかし、両親が海外に転勤になったのを機に、東京に住む叔父・諭吉のもとにあずけられることとなります。

上京初日に迷子になり、熱を出して公園で倒れたすずめ。偶然出会った獅子尾という男性に助けられます。

その獅子尾の第一印象は「あやしい人」。ですが転入先の学校で担任教師として再会し、何かと助けてもらったりと関わっていくうちに、獅子尾に惹かれるようになります。一方、転入してはじめて友達となった馬村にも、恋心を持たれるようになる…という憧れの三角関係が展開されていきます。

どこか垢抜けず、自己表現が苦手なすずめが獅子尾に恋することでどんどん自分の殻を破っていきます。恋愛漫画の醍醐味を感じられる作品です。

おわりに

今、色んなシチュエーションの漫画が続々出版されていますが、少し昔の作品の良さは今も色褪せません。

現代の恋愛漫画も良いですが、一昔前の作品もぜひお手に取ってみてはいかがでしょうか。

大人になった今だからこそ読みたい、心えぐられる漫画4選

今では様々な媒体で気軽に読める漫画や小説。

文章を読むことは苦手でも、漫画は読みやすいから好きという方は多いのではないでしょうか。

心躍るような漫画を探せば星の数ほどある昨今、大人になった今だからこそぐさっと刺さる、そんな漫画をご紹介していきます。

血の轍/押見修造

毒親に苦しんだ方にはきっとずしんとくる重い作品。

母・静子からめいっぱいの愛情を注がれ、すくすく成長した息子・静一。

平穏な日常を送っていた家だったが、静子にのある行動によって崩壊への一途をたどる…という先が気になって仕方ない物語。

静子の毒ともいえる息子への愛情があまりに重たすぎて、読者も精神的に疲れます。

劇画風のタッチが物語の不気味さをより際立たせています。

好みがはっきり分かれる作品かとは思いますが、ゾッとするので夏の夜のお供におすすめです。

死役所/あずみきし

まず、1話完結型なのでとても読みやすいです。

この物語の世界では、人は死んだらまず死役所という場所へ送られます。

自殺、他殺、病死、事故死、寿命、死産までありとあらゆる人が訪れ、死後に自分の死の手続きをしないと成仏できないというシステム。

死役所職員は全員同じ理由で死亡しており、何故死後職員として働くことになったのか、そもそも死役所の存在理由とは…と死んでなお自分の人生や死について深く考えさせられる物語。

中には自身が死んだということに気付いていないまま死役所へ送られる人もいます。

この物語の面白いところは、1話ないし2話のなかでその人がなぜ死んでしまったのか、死ぬまでの経緯と半生を振り返ることができる点です。

死の裏に思いがけない真相が隠されていたりするので、涙がでてしまうような話もちらほら。

重厚な物語に浸りたい時にぜひ。

東京タラレバ娘/東村アキコ

特に女性にずしっとくる1冊。

倫子・香・小雪は仲良し3人組。結婚したいと口を揃えて言ってはいるが、3人でつるみすぎて気付けば33歳独身、恋愛はなにも進展なく焦りがある…という思わず共感してしまう物語。

多様化した今の時代、結婚だけが女性の幸せではないと分かっていながらも、やっぱり誰かに必要とされたい、将来が不安というリアル。

2017年に吉高由里子さん主演で実写ドラマ化されました。

内容はもちろんおすすめなのですが、個人的に本編よりも刺さるのが巻末に収録されている番外編「タラレBar」。

この番外編は、読者から寄せられた生々しい恋愛相談に物語にも登場するキャラクター「タラ」と「レバ」が答えていくというもの。

「彼氏がいるのに浮気性。どうしよう」「他人に合わせたくない。面倒くさい」みたいな相談を可愛いキャラクターがバシバシ斬っていきます。

本編より容赦がないので、今恋愛に悩んでいる方や周囲の結婚ブームに焦っている方には特に読んでいただきたいです。心がえぐられます。

あなたのことはそれほど/いくえみ綾

こちらも波瑠さん主演で実写ドラマ化しているので、ご存じの方も多いかと思います。

結婚している主人公・美都が小学校の頃から好きだった有島くんと再会し、不倫関係に陥る物語。

親友に止められても、絶交されても、結婚していても再会した有島くんしか見えなくなってしまう美都。倫理的には良くないのかもしれませんが、こんなに1人のことを好きになることができたら幸せなのかもしれないと思わされます。

一見ありきたりな物語ですが、いくえみ綾先生が描く「1番目に好きな男性」と「2番目に好きな男性」の狭間で揺れ動く女性の心理描写がとても巧みで、特に大人の女性は共感してしまうと思います。

2番目に好きでも、どうしても1番目には敵わない。それを分かってしまっている美都の旦那さんの気持ちや表情が切ない、大人の恋物語です。

恋愛に苦しんでいる女性には、特に刺さるのではないでしょうか。

4作品ご紹介してきましたが、日本にはまだまだ心えぐられるような作品がたくさんあるかと思います。

年代や性別、生い立ちなどで「刺さる」物語は個々で変わってきますが、気になった作品があったらぜひ読んでみてください。