【うつかも?】不調に気付く3つのサイン

仕事に行くのがつらい、今日も怒られたらどうしよう、最近毎日「すみません」しか言っていない…。

働くうえで、人間関係の悩みはつきもの。

仕事が好きでも、人間関係に耐えかねて辞めるという方は少なくありません。

逆に、仕事が大変でも職場環境が良いと「もう少し頑張ろう」という気持ちになります。

いま、うつは誰でもなり得る心の病です。

もうだめかも…と落ちてしまう前に、まず自分の心が発するサインに気付くことが大事です。

当てはまる項目が1つでもあったら、自分をゆっくりと休ませてあげてください。

①何をするにも無気力になる

何をするにも億劫、休日動こうと思ってもふとんの上から動けない、趣味に気が向かない。

これらの症状は、「体内のエネルギーが尽きかけている」というサインです。

無気力状態がずっと続いてしまうのは、注意が必要です。

うつ病と診断を受けた方は、多くの場合薬物治療でアプローチしていますが、自覚がなくずっと無気力状態を放置してしまうと、その無気力状態はずっと続いてしまうことが多いです。

仕事をしていて2,3日無気力なことはしばしばありますが、長く続くと要注意と言えます。

②部屋が片付けられなくなる・身だしなみに気を遣わなくなる

うつ・無気力状態になると、自分のことや自分の身の回りのことがどうでもよくなりがちです。

部屋を片付けることが億劫になる、自分の身なりが気にならなくなるなどの症状が続くと、どんどん気持ちが塞ぎこんでいってしまいます。

また、そんな自分を「なまけている」と否定してしまうと、自分がさらにどうでもよくなってしまいます。

負のループに陥ってしまうと、そこから抜け出すのが大変です。もし、ご自身で少しでも思い当たる症状があれば、一度心療内科の受診を検討してみてください。

ひと昔前は、精神科や心療内科への受診が憚られるようなバイアスがあったかと思いますが、ストレス社会の現代は自分の身を守ることが1番です。また、お医者さんやPSW(精神保健福祉士)の方に相談することで気持ちが晴れることもあります。

③あらゆることに興味がなくなる

無気力になるとすべてどうでもよくなってしまう傾向にあるため、あらゆることに興味・関心が薄れていきます。

テレビ番組や流行、自分の好きだったもの・人や趣味にさえ興味が薄れてしまい、楽しいと感じることがなくなっていってしまいます。

憂鬱な仕事を終え、帰宅してもなにをする気も起きない。

そうなると、最低限生きるためだけに職場と家を往復する生活になります。

どうすれば改善する?

自分の意識を少し変えるだけで気持ちが楽になる方と、そうでない方がいらっしゃるかと思います。

職場の人間関係や仕事で悩んでいる方は、「焦らず自分のペースで」を心掛けてみてください。

私は以前、自分と同期を比較して仕事をしてしまい、自分のできなさ加減に落ち込み、心のバランスを崩しかけたことがありました。

ですが、たいていの場合「隣の芝生は青く見える」現象で、自分には自分の強みがあります。自分ではあまり気付きませんが、自分らしく、与えられた仕事を積み重ねていくことで自信がついていきます。

そんな風に考えることができないという方は、一度家族や友人など、周囲の人に自分の悩みを打ち明けてみると、新たな視点に出会えるかもしれません。

それでも気分が晴れない場合や、打ち明けることができないという方は、一度受診を検討されてみるのも ひとつの手です。

自分のことを知らない人、関係のない人に自分の悩みを打ち明けるということは、疲れるかもしれませんがすっきりするかもしれません。

今の職場が辛い方、もう怒られたくないという方、転職するにも将来が不安という方、いろんな悩みがそれぞれあるかと思います。

私は転職して、「今日も怒られるかな」「今話しかけちゃダメかな」という怯えが嘘のようになくなりました。

まずは自分自身を守るために、辛くなる前に休んでください。

無理なく、焦らず、自分のペースを大事にしていきましょう。