恋がしたい!元気がもらえる平成の恋愛漫画4選

恋がしたいとき、恋に破れたとき、恋に疲れたとき…そんな様々なシチュエーションで勉強になるのが恋愛漫画。

今様々な漫画がありますが、やっぱり王道系が好き!

どんな状況でも元気になれる少女漫画をここでは4作ご紹介していきます。

天使なんかじゃない/矢沢あい

1991年から1994年にかけて、少女漫画の金字塔「りぼん」において連載されていた矢沢あい先生の出世作。

6月25日から2か月間連続で集英社から新装版が刊行されるほど、時が経ってもなお愛されている作品です。

舞台は創立されたばかりの高校の生徒会。生徒会役員に選出された高校生達の学園生活と友情、恋模様を描いた少女漫画です。

少し古い作品ということもあり、読みにくいのでは?と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、ドラマチックな物語と主人公をはじめとする登場人物のひたむきさにぐいぐい引き込まれていきます。

新装版は全5巻。現在3巻まで刊行されています。

リーゼント頭がトレードマークでヤンキーちっくな第一期生徒会長・須藤晃と、晃に恋するまっすぐな副会長・冴島翠の恋物語にドキドキすること間違いなし。

こどものおもちゃ/小花美穂

1994年から「りぼん」にて連載されていた小花美穂先生の作品。

学級崩壊や少年犯罪、家庭不和などを子どもの視点から訴えかける人気作です。

固い内容に思えますが、子役で底抜けに明るい倉田紗南と複雑な家庭環境が原因で孤独な羽山秋人の恋愛模様が面白いです。

倉田紗南は私立神保小学校6年3組に在籍。劇団こまわりに入団し、映画やドラマへの出演も果たしている人気子役。 紗南は豪邸に住み、母とも仲良く、充実した生活を送っていました。

しかし、6年3組は羽山秋人を中心に男子が暴れ、授業がまともにできないいわゆる学級崩壊状態にありました。紗南は羽山がクラスを荒らす原因を探り、家庭に問題があると突き止めます。紗南は親子の仲を改善させようといろいろ手を打とうと奮闘する…という物語。

ギャグタッチなシーンとシリアスなシーンのギャップがすさまじく、色々なことを考えさせられます。

ひつじの涙/日高万里

2001年から「花とゆめ」にて連載された日高万里先生の作品。

高校へ入学したばかりの主人公・蓮見 圭は、昔から憧れていたある人の、大切なものを探すために 同じクラスの神崎京介が一人暮らししている部屋に入ることを目標としていました。神崎が一人暮らしする部屋が以前、大切な人が住んでいた部屋だったのです。

静かな生活を求めて一人暮らしを始めた神崎には相手にされないものの、圭は決して諦めずに目的の達成のために動きます。そして次第に相手のことを理解し合い、惹かれていく…という物語。

日高万里先生の作品の魅力は、いい意味でハラハラするような展開が少ないため、安心して読み進めていきたい方にはおすすめです。

ひるなかの流星/やまもり三香

実写映画化もされたやまもり三香先生の人気作。

主人公の与謝野すずめは、石川県の田舎町でのんびりと暮らす高校1年生。しかし、両親が海外に転勤になったのを機に、東京に住む叔父・諭吉のもとにあずけられることとなります。

上京初日に迷子になり、熱を出して公園で倒れたすずめ。偶然出会った獅子尾という男性に助けられます。

その獅子尾の第一印象は「あやしい人」。ですが転入先の学校で担任教師として再会し、何かと助けてもらったりと関わっていくうちに、獅子尾に惹かれるようになります。一方、転入してはじめて友達となった馬村にも、恋心を持たれるようになる…という憧れの三角関係が展開されていきます。

どこか垢抜けず、自己表現が苦手なすずめが獅子尾に恋することでどんどん自分の殻を破っていきます。恋愛漫画の醍醐味を感じられる作品です。

おわりに

今、色んなシチュエーションの漫画が続々出版されていますが、少し昔の作品の良さは今も色褪せません。

現代の恋愛漫画も良いですが、一昔前の作品もぜひお手に取ってみてはいかがでしょうか。