あえて鈍感に生きる!スルースキルの身につけ方

仕事がつらい、上司が怖い、周りの目が気になる。

気にしなくても良いようなことを引きずってしまい、自己嫌悪に陥ってしまう。

嫌われたくなくて下手にでてしまう。もはや下手にでない自分が想像できない。

他人を優先してしまい、自分のことを後回しにしてしまう…。

こうした感情に振り回されている方はいませんか?

周囲に必要以上に気を遣ってしまう方は、そういった悩みが尽きないのではないでしょうか。

周囲の気持ちを敏感に察する人は、心が優しく気を遣うことができる人。

ですが、あまりに敏感だと自分の心が擦り減ってしまいます。

もう少し楽に生きるためにおすすめなのは、「スルースキル」を身につけること。

言うのは簡単ですが、それができないから悩んでいるんだと思います。

どうしたらもう少し鈍感に生きることができるのか、考えていきたいと思います。

まずスルースキルってなに?

スルースキルとは、他人に批判や注意などされたときに軽く受け流すことができる能力のこと。

スルースキルが身についていると、自分にとって不愉快なことを言われたときに動揺しにくくなるため、自分の精神状態が安定します。

また、人の意見に囚われなくなるため、気持ちが楽になり自分をないがしろにすることが少なくなります。

批判を受け流すことで、多少嫌な気持ちにはなりますが人との衝突や対立が減ります。「ああまたなんか言ってるな」くらいになれば最高です。

個人的に思うのは、鈍感な人は気を遣うという印象は薄めですが、周囲を気にせず自分のやりたいことをやり、成功する方が多いです。

では、どうしたらこの「スルースキル」が身につくのでしょうか?

スルースキルを身につける方法

①「自分中心」に考えてみる

人の言動を平気でスルーできる人は、たいてい自分中心の世界に生きています。

よく学校なんかでは「人の気持ちを考えなさい」と教えられてきましたが、他人中心で考えても結局自分があんまり得しません。

他人の一挙手一投足に囚われていても、自分にメリットはないことを知ることがまず必要です。

自分中心に考えたことのない方は、それって「自己中」とみなされるのではないか、と不安になるかと思います。

ですが、周囲も自分中心に物事を考えているのであれば、あなたのその自分中心の考えに周りが囚われることはありません。人のことを気にしないからです。

自分だけ他人中心の世界でもがくのは、辛く苦しいこと 。

それなら「まあいっか!」と自己中になってしまった方が自分が楽になれます。

②真に受けすぎない

「冗談が通じないよね」と言われて傷ついた経験はありませんか。

また、「〇〇さんがあなたのことを裏でこんな風に言っていたよ」という悪意があるのかないのか分からない密告により陰口の事実を知り、苦しんだことはありませんか?

ほとんどの場合、言った本人はたいして何も考えずに言っていることを知りましょう。

もちろん本当にそう思われている場合もありますが、言った張本人はたいてい20分後くらいには言ったことを忘れています。

だから、それを真に受けてあなただけが苦しむ必要はまったくありません。

誰かに怒られたり注意をされたとき、「自分が悪いからこうなってしまったんだ」と思ってしまうかもしれませんが、その相手の機嫌がたまたま悪い場合もあります。

私が以前勤めていた職場の上司は、同じミスをしても機嫌がいいときに報告するのと悪いときにするのでは怒られ具合がびっくりするほど違いました。

なので、機嫌が悪いときの上司の発言は極力真に受けないようにしていました。すると、なぜか注意を受けて反省していたときよりもミスをしなくなり、やがて自分を認めてあげられるくらい成長できたのです。

「自分が悪いんだ」という思い込みは、苦しみしか生みません。

真に受けないというのは態度が良くないとイコールにも考えられますが、聞いているフリくらいで丁度良いのだと思います。

③嫌なことを言ってくる人は、子供だと思うようにする

鈍感になろうと思っても、やっぱり嫌なことを言ってくる人や面倒くさい人はいるかと思います。

もうスルーすら面倒くさいときは、相手を子供だと割り切って接するのがお勧めです。

子供だと思えば「なんか言ってるけどまあ子供だから仕方ないか」と割り切ることができます。

一見冷たいように思えますが、ストレスから自分の心を守るのがまず第一です。

おわりに

ストレスの多い現代社会で、人のことばかり考えてしまうくせがついている人は一種の「生きづらさ」を感じているかと思います。

その生きづらさを解消するには、少なからずスルースキルや鈍感力が必要となってきます。

自分の気持ちをまず1番に考えて、上手に生きる術を模索していきましょう。