【愕然】ラストが衝撃的な映画4選

人生を豊かにしてくれる数々の映画。

レンタルだけでなく動画配信サービスの普及により、昔より手軽に映画を楽しめるようになりました。

恋愛映画やSF、アクション、ドキュメンタリーなど様々な映画がありますが、ここではトラウマ必至の衝撃的な映画をご紹介していきたいと思います。

ダンサー・イン・ザ・ダーク

観終わったあとに愕然としてしまう洋画。

舞台はアメリカ。チェコからの移民・セルマは、息子ジーンと2人暮らしをしていました。工場での労働は大変でしたが、貧乏な中でも友人に囲まれ、楽しい日々を送っていました。

ですが、セルマは先天性の病気で徐々に視力が失われつつあり、近い将来失明する運命にあったのです。そして息子・ジーンもまた、母の遺伝により13歳で手術をしなければいずれ失明してしまうため、セルマは必死で手術費用を貯めていました。

しかし、セルマは視力の悪化により仕事上のミスが重なり、ついに工場をクビになってしまいます。しかも、ジーンの手術費用として貯めていたお金を親切にしてくれていたはずの警察官・ビルに盗まれてしまいます。

セルマはビルに金を返すよう迫り、もみ合っているうちに拳銃が暴発、ビルは死んでしまい、セルマは殺人犯に…という物語。

ここから先はネタバレになってしまうため詳細は書きませんが、ここからのセルマの人生は大変苦しく、つらいものとなっていきます。

セルマはミュージカルを生き甲斐とするほど愛しているのですが、要所要所で挟まれるミュージカルシーンには疑問をもつ方も。

ですが個人的にはミュージカルシーンがあるからこそ、物語の残酷さが浮き彫りになっていると感じます。

ミュージカルに生きるセルマは、どんな状況にあってもいつも楽しそうなのです。

記憶を消してもう1度鑑賞したいと思うような暗く重たい映画です。未鑑賞の方はぜひ。

ミスト

ラストが容赦なさすぎると評判の映画。

激しい嵐が町を襲った翌朝、デヴィッドは買い出しのため、8歳の息子のビリーと隣人のブレント・ノートンと共に車で地元のスーパーマーケットへ向かいます。

店は客たちで賑わっていましたが冷蔵庫以外は停電しています。デヴィッドたちが買い物をしていると、店外ではパトカーや救急車が走り回りサイレンが鳴り始めるのですが、その直後、鼻血を流した客が店内へ逃げ込み「霧の中に何かがいる!」と叫びます。

店内の一同が戸惑うなか、店外の辺り一面は白い霧に包まれていきます。不安に駆られた客たちは店内へ閉じこもる…という物語。

この霧がいったい何だったのか結局よくわからずじまいだったのですが、途中からこの霧の中から様々な化け物が出てきて人間を食べようとしてきます。

その描写はちょっとグロテスクなので、血や人が殺される描写が苦手な方はご注意ください。

デヴィットは息子と、店内で話すようになった生存者を連れて逃げ出すのですが、そこからラストは急転直下。

あまりに残酷なラストは、これまでの様々なシーンを一気に忘れてしまうくらいガツンときます。

セブン

何と言っても後味が悪い。

1995年のアメリカ映画です。キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件と、その事件を追う刑事たちの姿を描いたサイコ・サスペンスとなっています。

退職まであと1週間と迫ったベテラン刑事サマセットと、血気盛んな新人刑事ミルズは連続猟奇殺人事件を何とか解決しようと翻弄しますが、犯人はなかなか見つかりません。

殺人事件の現場には、

「GLUTTONY(暴食)」

「GREED(強欲)」

「SLOTH(怠惰)」

「LUST(肉欲)」

「PRIDE(高慢)」

と記されており、犯人が「七つの大罪」をモチーフに殺人を行っていると警察は判断しました。

さて、残り2つは 「ENVY(嫉妬)」、「WRATH(憤怒)」なのですが、犯人は意外なやり方でこの目論みを成功させます。

こちらもグロテスクな表現が多いので、苦手な方はご注意ください。

メッセージ

壮大でちょっと難しいですが、すごく面白い1作。

世界各地に謎の宇宙船が現れるところから物語は始まります。

宇宙船の謎を突き止めるべく、言語学者のルイーズ、物理学者のイアン、アメリカ軍大佐のウェバーたちは調査を始めます。

ルイーズとイアンはウェバーらが指揮する宿営地に加わり、宇宙船の中にいる2体の「ヘプタポッド」と呼ばれる地球外生命体の飛来の目的を探ることになりました。

タコのようなフォルムのヘプタポッドは、宇宙船の中で墨を吹き付けたようにして文字のようなものを描きます。ルイーズはこの文字言語の解読を始めるのです。

並行して、ルイーズは病で死ぬ娘とその母としての自分が登場する光景のフラッシュバックに悩まされて…といった物語。

ネタバレを避けると何も話せなくなってしまうのですが、とにかく最後まで観ていただきたい作品。

驚愕のラストというよりは、驚きはありつつも不思議な余韻に浸ることができる、ほかにはない唯一無二の映画です。

おわりに

ここではラストに驚く洋画を中心に紹介してきましたが、いかがでしたか。

映画選びに迷ったら、ぜひ手にとっていただきたい4作です。